二つ目のアナログシンセ PHUTURA CHARLATAN
他のシンセも探してみましPHUTURAとCHARLATANです。3つありますけど。
使い方はLocomotiveとほとんど同じです。シンセは内容はほとんど同じでもレイアウトやデザインがまるで何の統一感も無くバラバラなので注意が必要です。
まずは
オシレーターのミックスエリア、
フィルターエリア、
アンプエンベロープエリア
LFOエリア
コントロールエリア
を見つけてしまえばどれも同じです。
デザインやレイアウトに騙されないようにしましょう。
慣れないうちは慣れてる人を見てるとあんなごちゃごちゃしたの見ていきなりさわりだして音作るとか凄いなと思いますが、コープで買い物が出来るならどのスーパーでも困らないのと同じです。どっちかと言うとスーパーでものを探す方が難しいです。
パッチワークが出来るタイプとかだとなかなか分からないですけど、そこは見なければ他は同じです。
まずはPHUTURAです。これはリード系とか高めの音を作るのに向いてると思います。
内容が同じなのにあれに向いてる、これに向いてるってどういう事だと思いますけど、オシレーターの音の元がそれぞれ違うので向き不向きが出ます。あとオシレーター周りのよくわからないパラメーターとか。
PHUTURAのオシレーターの所にはなにやらありますがまあ、触って確かめるしか無いと思うます。フリーだと説明書も無いのが普通ですから音がどう変わるか確かめて使うだけです。ほどんどが音ぬけを良くする為のものだと思います。
PWなんとかというのが色々付いてますけど、このPWは多分パルス波の事でパルス波の形を変えたりして音ぬけをよくしようとかそんな感じだと思います。
あとエンベロープモードの所にdマークが付いたり付かなかったりしますが、触ってみた感じではdマークが付くとディケイが長くなるような気がします。ディプスが深いのかもしれません。取りあえずこもってる感じになると思います。
CHARLATANはLocomotiveより低い音に向いてると思います。Locomotiveは派手なベースサウンドという感じですが、おとなしめのベースサウンドに使うと良さそうです。
ただこれはチューンとかデチューンとかを使うタイプなので音の出し方は難しいです。取りあえずシェープとかチューンとかをいじって変な不況和音が出ない場所を探して、後はコツとしてノイズを目一杯足す感じで使ってみるとしっかりします。
右下の円が2つ重なってるようなマークのやつは多分すごく緩いリバーブだと思います。まろやかな感じになります。
おまけでRA Mowgというのも試してみました。Moogのクローンですけど、LFOが無いですね。三つ目のオシレーターをLFO変わりに使えるようになってます。
みた感じ、うわなんだこれって感じですけど、しっかりエリアを確認すれば他と同じだとわかると思います。かなり使いにくいのと使い方自体が難しいのもあるので腕試し程度に試してみてはどうでしょう。