エレクトリックダンスミュージックの歴史
エレクトリックダンスミュージックの歴史を調べてみました。Wikipedia調べなのでほんとかどうかは知りませんが。意外と思ってたのと違うなって感じだったのでまとめてみると面白いかと。
意外だったのが一番早いのがディスコですね。これが1960年代辺りに始まったそうです。ソウルが1965年頃らしいです。ソウルの方が早そうですけど。
ダンスミュージックとしてはR&Bがまずあってそこから発展したんだと思います。R&Bがはじまったのは1945年頃だそうです。R&Bと言うと90年代ポップって印象ですけど全然違いました。古いんですね。
ちなみに色々な所に影響を及ぼしたJazzの発祥は1930年代だそうです。R&BはJazzの15年後なんですね。
そこからディスコ、ソウルと出てきたらしいです。ディスコと言ってもバブリーな感じではなくて、歌謡曲のテンポが上がっただけみたいな感じが最初みたいで昔のディスコはかなり緩い感じです。
ディスコの次にHip Hopが1970年頃に出てきます。意外と古いんですね。もっと80年代中頃なイメージですけど。
多分Hip Hopとディスコはあんまり関係無いような気がしますけど、どうなんでしょうか。多分サンプリング機材やドラムマシンとかの影響の方が強いんじゃないかという気がします。
関係が有るのか無いのかわかりませんが、Jazzから発展したフュージョンが始まったのも1970年代頃だそうです。電子機器が大衆化したのかもしれません。
次に1980年代にハウスミュージックが出てきて、1985年頃にユーロビートが出てきたらしいです。日本ではユーロビートはテクノ系の後ってイメージですけど、ユーロビートが先なんですね。
次にAcidハウスが1987年に出てきて、1988年にテクノが出てきたそうです。クラブとかハウスとかよく言いますけど、Acidの方に流れたのがハウスミュージックで、テクノの方に流れたのがクラブミュージックだそうです。
Acidハウスは1988年にトランスに別れて90年代は特に何も無くて2000年頃からダブステップやトラップというのが出て来たという感じです。
テクノのその後みたいなのは特になくて、1985年頃にはエレクトロという言葉もあって、ごちゃ混ぜになったんじゃないかと思います。テクノ系、クラブ系は基本的にオープンミュージック寄りでハウス系はアンダーグラウンドな道を進んで行ったという感じでしょうか。
エレクトロとは言わずに今ではよくEDMと言いますけど、これも多分クラブ系なんだと思います。今ではと言ってもEDMという言葉が出て来たのは2005年頃だそうです。わりと歴史があるんですね。ハウス系は今でもハウスのようです。
なんでこんな事を調べたのかと言うとDeep Houseというジャンルがあってそれを調べたかったんですが、Wikipediaで調べたDeep HouseとYouTubeで調べたDeep Houseが全然違ってですね困って色々調べてたら全部調べる事になったわけです。
YouTubeでDeepHouseを調べると大量のおっぱいとかおしりとかおっぱいとかおっぱいとかおしりとかのサムネがドバーっと出て来るんですが、WikipediaのDeep Houseは凄いアンダーグラウンドの中のアンダーグラウンドという内容で内容もほとんど無いという全く違う結果になっています。
アンダーグラウンドの中のアンダーグラウンドは流石に遠いんじゃないかと思うしYouTubeの方が影響力が有りそうなのでYouTubeが言う方のDeep HouseがDeep Houseだろうという事にしました。
YouTubeでは基本的にドラムが強いダンス系はハウスとして扱っていてロー寄りのハウスをDeep Houseとして扱っているようです。サムネもおっぱいとおしりしか無いですから、分かりやすいですね。
まあサムネがおっぱいとかおしりとかおしりとかおっぱいとかおっぱいとかおっぱいなのはHouseやDeep Houseに限った事ではなくてですね、EDMでも何でもかんでもコンピレーション的なやつは片っ端からサムネがおっぱいとかおっぱいとかおしりとかおしりです。
名もないモデルさんの写真を撮るだけなんで安く上がっていいという事でしょうか。もう何が何だか分からない状況になってます。ちなみにみんながワーっと騒いでいればEDM扱いになるようです。
なぜDeep Houseを調べていたかと言うとAcidはAcidのマシンを使えるようになるのが大変ですね。Hip Hopはトラックは作りやすそうだけどラップが難しいですね。
その間は無いものかと思って調べたらYouTubeでDeep Houseというちょうど良さそうなのを見つけたのでいいなと思ったわけです。
最近のダブステップはサンプリング音源なのかは分からないですけど、モジュレーションを多用したかなりテクニカルな内容になっていて、音響的にも複雑です。EDMも単純そうですけど、音響的にかなり細かい事をやっていてテクニカルな内容になっているので難しいと思います。それに定番曲をバンバンヘビーローテーションさせる傾向が強いので新規にはより厳しそうです。
Deep Houseだとローに寄ってると言うのが面白いと思います。ハイを出すというのは位相とかの関係で技術的に難しかったり、パソコンでは高い処理能力が必要になったり、それに合わせてそれなりの音源を揃えたりと大変な事が多いです。
音が高くなるほど音の周波数は高くなって、高くなるという事は周期が早くなるわけで、早くなる分だけパソコンの処理能力も高い必要があるわけです。
特にハイまでちゃんと荒れずにかかるエフェクターを使うとそれだけパソコンが頑張ってるわけなので、ハイが荒れるようなエフェクターだと、パソコンが頑張って無いという事ですからパソコンには優しくなります。ローに寄ってるというのはパソコンにも優しいわけです。
Deep Houseがどんな内容かというとダンス風オシャレなBGMって感じで需要と供給も成立させやすそうだし、ヘビーローテーション的に何度も同じ曲を聴くような感じてもなく、バンバン数をかけて行く感じの曲なのでネット向けにはいいかなと思いました。という事です。