あんた音こもってるんよ

動画で音がこもっている人が多いです。

まあ大きなお世話でしょうが、

ただ大きなお世話でも、必死に

なんか本人楽しそうにしゃべってるのに

まったく聞き取れない。

 

熱心なファンは特殊な機械を

使っているのか、イヤホンで爆音で

聞いているのか、聞き取れているらしい

ですが、どう見ても何時もよりコメントが

少ない。

 

これはかわいそうというか、

無駄だという気がします。

 

熱心なファンは何言ってるか

わからんけどとは言いにくいのでしょう。

 

それにこもってるからこうした方がいい

というアドバイスも出来ません。

 

話は音量調節にとどまり

音質調整には行きません。

結果こもりっぱなし。

 

誰もいわんのかいって感じですが、

まあ確かに言い方わかりません。

 

普通の人が高音ちょい上げてとは

言わないでしょう。

 

というか相手がvチューバーなら

熱心なファンは地声と自分に

言い聞かせています。

 

補正足りてないでとは言えないでしょう。

 

どうしてそうなってしまうのでしょう。

 

一つ考えられるのがリスニング環境が

良すぎるからです。

 

いいヘッドフォン、いいイヤホン、

いいスピーカを揃えればよく聞こえるに

決まってます。

 

よく聞こえる環境で詰めが甘いと

結果はボロボロ。

 

あとリスニング用の物を

用いている場合が考えられます。

 

リスニング用は多くがドンシャリです。

高音強め低音強めなので

どう頑張ってもこもりません。

 

つまりそのリスニング環境では

絶対にこもっている事に気付く事は

不可能です。

 

腕が悪いのではなく、

それではそもそも無理という

わけです。

 

きちんとモニター用を使っている

かもしれません。

 

多分使ってないと思いますが。

なぜならv特にvチューバーやYouTuberの

人はお気に入りのデザインで回りを

固めがちです。

 

モニター用はたいていデザインがくそダサい。

そんなものを使うとは思えませんが、

まあ使っていたとしましょう。

 

残念ながらそれでもだめです。

なぜなら使い方を知らないからです。

 

モニター用とリスニング用では

聞こえ方が違います。

 

モニターの音を聞いてリスニング用で

どんな音になるか大まかに想像出来ないと

使いこなせません。

 

もっというとYouTube

見ている人の多くはリスニング環境ですら

ありません。ほとんどはpcや携帯の

スピーカーかそこにイヤホンやヘッドフォンを

刺してるだけ。

 

平たく言えばただでさえ聞こえずらい

環境で聞いています。

 

モニターでまあ聞ける、リスニング用で

まあ聞けるぐらいだとそういうリスニング環境では

まずこもります。

 

ならどうすればいいんじゃい

ということですが、一つは

多くのリスナーと同じ

リスニング環境で音質調整を

行う方法があります。

 

プロの人はスタジオにショボいスピーカーがあり

必ずそれでも音質チェックを行っています。

 

もう一つはこもり気味のスピーカーで

音質調整を行います。

 

pcや携帯は最初から聞き取り

憎い事はわかっているので

聞き取り憎くなる要素を

削っている場合があります。

 

そのような場合、そのような環境で

音質チェックをしても聞こえていない

帯域がある事になります。

 

見えないものをコントロールするのは

目隠しして車を運転するようなもの。

 

テクニシャンはやってやれなくも

ないですが、物が物ならテクニシャンでも

至難の技です。

 

なので帯域にもれの無いモニター向けで

ありながら少しこもるスピーカーを

用意します。

 

レビューなどでこのスピーカーは

こもり気味なんてレビューがついている

物を試します。

 

つまり意図的に聞き取りずらい

環境を作ってそこで聞き取れれば

たいてい聞き取れるだろうという

事になります。

 

なのでプロのスタジオにあるショボいスピーカーは

この手のタイプが多いです。好みなので

人によるでしょうが、比較的間違いの

少ないチョイスです。

 

聞き取り安くなっている場合

高音が強調されています。

そして出てない帯域があります。

そういう環境の方が分かりやすい

という人もいるでしょうが、

けっこう高い技術が必要になります。

あと間違えも多いと思います。

 

まあプロの人は全部揃えているので

そこだけで何かするわけではないので

大きなミスは無いでしょうが、機材が

足りてない場合は大変危険です。

 

なので特に初心者や機材が十分では

無い人はこもり気味のスピーカーを

選ぶのが安全だと思います。

 

しかし単にポンコツでこもり気味

ということもあるので注意が必要です。

 

つまり出てない帯域があるは

おまけにこもってるわという

スピーカーもあります。

 

これはポンコツなのでダメなやつです。

 

全帯域が出ててこもり気味のやつが

おすすめです。

 

有名なメーカーならポンコツという

事はまずありません。なので有名な

メーカーのものを選ぶのがよいです。

 

その中からこれはこもり気味だという

レビューがついているものを

選ぶとよいでしょう。

 

だいたい四千円でおつりがくる

くらいで大丈夫です。

 

というか多分ロジクールしか

ないと思います。

 

僕のは廃盤になったので

今のは知りませんが、

こもってるというレビューが

ついてます。

 

じゃあそれで音質調整すれば

よいわけねというとそうですが、

多分ちょっと難しいとは思います。

 

別にそんなハードな無いようでは

ないですが、慣れない人には

難しいようです。

 

まあ慣れれば簡単だと思いますが

慣れるまでが苦労するようなので

じゃあそういうスピーカーを

買えばいいわけねという

わけでもないと思います。

 

それにそもそも発生が出来てない、

つまり声質があまりよろしくない場合、

聞き取りやすくはなっても声質が

よろしくなるわけではありません。

 

そういう場合はたいていガラガラなので

ハイパスフィルターをかけましょう。

 

詳しくはハイパスフィルター、レゾナンスで

検索してみてはいかがでしょう。

何が出てくるかは知りませんけど。

使い方くらいはわかると思います。

 

それで良くなるかは知りませんが

多少は改善する場合がおおいでしょう。

仕上げるにはもっと技術や手間隙かかります。

 

ちなみにデザインはダサいです。

小さいので許容範囲だと思うので

我慢した方がいいと思います。

一回の動画がまる潰れになるより

ましじゃないでしょうか。

それでもやっぱりダサいのは

嫌なのという方はそれでいいと

思います。