挫折した人が語るDJ MIX

なんかよく分からないですがカッコいいですね。

僕も昔やってみようと思ったこともありましたが

即挫折しました。

 

DJが使ってるのがターンテーブルというやつです。

DJ MIXする人はだいたい二通りに別れていて

クラッチメインの人と繋ぎメインの人がいます。

 

似てるようで全然違ってスクラッチ

クラッチビートと言われたりして、

ビートを作る人です。

 

クラッチ大会とかがあってそういうところで

競い合ったり、DJバトルをしたりしている

そうです。

 

繋ぎメインの人はフロアで曲を流す仕事の人が

始まりと言われています。

 

ターンテーブルを見ると凄く高いですね。

最近はPCDJと言ってパソコンに繋いで使う

お求めやすいものがあります。

それをDJ用コントローラーとか

言ったりしています。

 

ほとんどの場合ソフトは別メーカーです。

セラートとトラクターというソフトが

有名らしいです。

それに対応したコントローラーを各社が出してる

という感じですね。

クラッチタイプと繋ぎタイプと両方あります。

 

クラッチは特殊なのでおいといて繋ぎの方を

取り上げたいと思います。

動画で見るとどんどん繋いでいって一曲は10秒

くらいしかかかりませんが、あれはDJの

パフォーマンス用の動画なのでああなってますが、

普通は一曲かけます。

 

だけど曲と曲の間が途切れるとなんか

冷めちゃうのでああいう繋ぎ方で

盛り上げて行きます。

 

DJの見せ場である選曲と繋ぎをダイジェストに

するとああなるという事ですね。

 

音楽理論とかにあまり詳しくない人がああいうのを

見るとあれも音楽だから理論と関係があるのかとか

思ったりするかも知れませんが全くなんの関係も

ありません。

 

基本的にだいぶ前にやったミックスパターン

ですね、低温寄りとか中低温寄りとか中高音寄り

とか高音寄りのミックスの種類がありますよと

いうのをやりましたね。

 

その種類を聞き分けたりしながら繋いでいってる

という事です。

基本的に低温寄りから中高音寄りに行って

中低温に戻って高音域に行くそんな感じです。

 

基本的に感覚だと思うのでパターンは色々

ありますが、組み合わせの種類というのは

低温寄り、中低音寄り、中高音寄り、高音寄りの

4つです。低温寄りと高音寄りを一緒に流すと

ドンシャリの中抜きパターンになるわけです。

 

曲からそういうミックスのタイプを聞き取ったり、

曲の中のパーツを抜き取ったりしてジャグリング

みたいに回していくわけですね。

 

だからあらかじめそういう用意がいるわけです。

そういう用意をセットとか言うらしいですが、

なんせ即挫折なものでわかりません。

 

この繋ぎとEDMのライブの繋ぎは同じです。

だからEDMの繋ぎにも理論は無いという事です。

EDMの場合はそういうパーツを自分で作って繋ぐ

事が多いようです。

 

その方が曲探しをしなくていいので

良さそうですね。

 

EDMのライブとEDMっぽい曲とは全然違いますね。

これもちゃんとわけといた方がいいと思います。

EDM系の曲はちゃんと一曲として出来ていますが、

EDMのライブは動画のDJパフォーマンスのように

一曲10秒くらいしかかからずにどんどん進んで

行きます。

ライブですからお客さんにのってもらうのがメイン

なので20秒とかそー秒くらいありますけど、

基本的には早めにどんどん回して行きますね。

 

こんな感じでしょうか。そんなわけでミックスが

上手くないとEDM系のライブ用セットを作るのは

難しいと思います。

使ってる機材も何だか飛行機のコクピットのようで

よほど器用じゃないとなかなか使いこなすのは

難しそうです。

 

ただミックスタイプのパターンは限られているので

コツコツ練習出来る人なら向いてるかも

しれません。やってみてはいかがでしょうか。

 

僕は即挫折、おまけに買った機材のメーカーが

半年後に倒産するという見る目の無さで繋ぎは

もう嫌です。

 

ただセット作りとかなら繋ぎもコンピューターに

覚えさせればいいので興味有りますけど。

と言いながらなかなかDAWを買わないっていう。